- 症状がないことが多いのですが、放置すると心筋梗塞、脳卒中、腎不全が発症する危険が高まります。早めに受診して対策を立てることをお勧めします。
- 「血圧のお薬を飲み始めると止められなくなるのですか?」という質問があります。飲めば下がるけど止めると上がるので、継続が望ましいということです。飲み始めたから止められなくなったわけではありません。減量に成功して血圧が下がり、薬を減らせたり、止めることができたりした方は少なくありません。
- 血圧計を購入し、定期的に計測して記録しましょう。治療の計画を立てたり効果を判定したりするのに大切です。医療機関を受診する前に自宅での血圧を記録して持参すると、スムーズに加療が開始できます。上腕に巻いて測る計測器がお勧めです。
- LDLコレステロールが高い、HDLコレステロールが低い、中性脂肪が高い、のいずれかがあることです。
- 動脈硬化になりやすく、心筋梗塞や脳卒中などの原因となるために治療が必要です。健康診断などで指摘された方は、御相談ください。
- 治療法は、食事療法、運動療法、お薬の服用、があります。そのヒトに合った適切な治療法を考えます。
- 血液中の尿酸値が7.0以上の方です。症状がない方が多いですが、酷い痛みがおきる痛風発作や尿管結石の原因になります。治療は生活指導と薬物療法があります。受診してください。
- 肝臓の数値が高くても症状がでることはありませんが長く放置すると肝硬変となり、肝がん、食道静脈瘤、腹水、肺水腫といった病気になることがあります。いったん肝硬変になると健常な肝臓にもどせなくなるので、早い対策が必要です。まず、肝炎ウイルスや脂肪肝の有無を血液検査や超音波検査で確認しましょう。ウイルスの感染がなければ飲酒や肥満が原因のことが多く、生活習慣を見直して肝機能の改善に取り組みましょう。
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